検索エンジンマーケティング: SEO(自然検索結果における上位表示)
SEOは今日のポピュラーなWebマーケティング手法の1つですが、同時に多くのWebマーケッターの中でも誤解されているか、もしくは嘘やまやかしが入っている手法といえます。
誰でも検索エンジンで上位表示されるメリットを理解しており、皆それを望んでいることですが、それが実現できているのはほんの一握りしかいません。我々がSEOでクライアントの年商を2億円以上も増収させられたのは、誰でも知っているようなメタ、タイトルをいじるとか、リンクファームから被リンクをただもらうとか、少なくとも毎月数ドルのSEOサービスなどではないです。SEOは魔法ではありません。
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検索エンジンマーケティング: PPC(クリック課金型)広告
検索エンジン上で、様々なオンライン広告が出稿できるようになっていますが、始めるのは誰でも簡単にできますが、結果を出すにはかなり苦労するものになっています。
ユーザーがクリックして初めて広告費が課金されるので、投じた広告費に必ず比例したトラフィックを得られるのは画期的であり、うまく活用すれば、高いROIが得られるマーケティング手法ですが、競合も多く、プロのノウハウがなければ、むしろ採算に合わないことも多々あります。
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ソーシャルメディアマーケティング: SMM / SNS運営
Facebook、 Instagram、Twitter、 PinterestやLinkedinなど、SNSの利用者数は、Googleなど検索エンジンを凌ぐほどまでに成長しました。アメリカ市場であれば、ほとんどの人がアカウントをもっている状況です。
ただし、単にFacebookページを持ったところで、ファンはまず増えません。検索エンジンで上位表示されないと、トラフィックが全くないのと同じで、アイデアとプロのノウハウと地道な努力がなければ、ファンは獲得できません。
また活気のあるSNSページは、同時にユーザーとの直接の対話の場として、カスタマーサービスの場にもなり、ブランドマネージメントスキルを必要とされるようになります。当社が最低限の予算で、10万人以上のファンをもつFacebookページを運営できているのも、それが行える下地があったからです。
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バイラル(バズ)マーケティング
バイラルマーケティングは、近年特に注目されているマーケティング手法ですが、大手広告代理手店でも簡単に失敗できるほど、難易度があるものです。またマーケティングの最先端であるアメリカにおいても、まだほとんどの米系広告代理店ですら、キャッチアップができておらず、実践経験があるところも非常に限られています。
ただし、一度成功させれば、人々が勝手に拡散してくれるので、高いROIが期待でき、特に少ない予算でも、全国区、もしくは世界に向けたマーケティングやブランディングを行う必要があるのであれば、うってつけの手法といえます。
バイラルネタの制作費もアイデア次第では、中小企業で十分行える規模であり、シーディング(種まき)と呼ばれる、バイラルネタを最初に露出させる行為も、予算に応じて拡散範囲とスピードが変わってくるものの、工夫次第で結果を出すことは可能で、中小が大手とも戦い得る、希少なマーケティング手法といえます。
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ブランドマーケティング: ブランディング
ブランディングとは、露出を最大化することで、ブランドの知名度を高めるとともに、意図したブランドイメージを浸透させ、ブランドに好感をもってもらえるようにしていく洗脳活動のようなものです。
実はほとんどのビジネスが、規模はともかく必要とすることなのですが、その認識が多くの企業においてまだ浅く、また広告代理店であっても、ブランディングとは何か?という本質的な理解や実践能力から怪しいところを多々みかけます。
少なくとも製品のパッケージをデザインしたり、ポップや広告を制作するという行為は、ブランディングにおけるごく一部の内容でしかありません。
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