Leah Workman レイア ワークマン (Vice President)
Sr. UX Developer / Social & Media Marketing Head / Cross-culture Advisor
早稲田大学 政治経済学部 政治学科卒
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レイア・ワークマンは、ほぼ10年間過ごした、日本の生活に終止符を打ち、2001年にACE創立に参画しました。
彼女は18歳のとき、早稲田大学入学を目指して、単身で来日しました。
日本語を学ぶため、最初に彼女は英語が話せる友達を作ることを禁止し、昼の料理番組を見まくり(「突撃!隣の晩ごはん」と言う番組、大好きでした)、
そのうちに日本語能力試験の一級と早稲田の入試に受かり、早稲田大学の政治経済学部の、史上初の西洋人学生になりました。
当時政経学部の学生だった方、もしも授業中に、気持ち悪いくらい先生の近くに座り、瞬きせもせず必死で社会学を理解しようとしていた金髪の白人がいたとすれば、それはきっと私でした。(「はーい!こんにちわ。」)
大学3年生あたりに、いくつか「将来、やばくない?」と思うようになりました。
その要因:
1.まず以前計画していた「弁護士」への道は、歩みたくなかった。
2.「政治経済学科卒」という経歴で、確実に食べていけるスキルは含まれていない。。
なので、「素敵な靴が大量に買えるような、立派な将来が持てる、キャリアへの道は何だろう?」と、自己分析をしてみて、「翻訳・通訳」(と弁護士)だけは不正解と理解しつつ、
コンピュータやオンライン掲示板とウェブユーザの心理、鋭くて面白いコンテンツや(当時下手なりに)ウェブ製作に、とても興味があることに気づきました。
卒業後は、東京のある日系コンサルティング会社に就職し、NTTなど大手のWebプロジェクトに携わりました。また当時、たまたま同じビルの上のフロアの会社に勤めていた、現在のパートナと出会いました。
2000年の初めの頃、(未だに直らないけど)営業嫌いから生じた、当時無敵の強烈なスキルを身につけました。それはSEOでした。SEOのエキスパートになった理由は、人的営業をしなくとも会社に潜在顧客を呼び寄せられるからで、苦手な営業以外で、何とか貢献しようと考えたからです。
SEOやウェブ制作だけではなく、当時仕事上では、大規模なSNSとも裏側で深く関わっていて、複雑で厄介なオンラインコミュニティの運営のスキルを鍛えられながら、ハンドルできるようになった。なお、大量なユーザデータから、人間の行動パターン分析も日頃行い、さまざまな仕事上の面において、貴重な経験になった。
その後彼女は、いくつかのウェブサイトとブランドをラウンチし、全国チェーン店ともオンライン上の有力キーワードで競り合って勝ち、全国放送に取り上げられた、バイラルコンテンツを作り、愛用されているオンラインショップを運営し、コンピュータフォレンジックの資格をとりました。
レイアは第三者の語り口調でものを書くのが大好きです。ミームの力を信じ、消費者を馬鹿にしたような、無神経な広告は絶対に許してはならないと思っています。
もしもレイアに仕事上の持論があったとすれば、(普段そういうのは絶対無いです)
「消費者をイライラさせたり、退屈させたり疎外するような、広告は断固として許せません。大半の広告代理店は気づいていないなだけで、今となって、広告は双方向のものです。
もはや人々が広告からオプトアウトできる時代になっているので、自ら参加したい、消費したいぐらいの広告を作らなければ、人々に貴社のメッセジーが届きません。」
レイアのプライベートでは、世界を回って美味しいものを食べ、愛読書とオンラインミーム中毒であり、ファッション・料理・メイク・タトューなど、何かを作るテーマである、テレビ番組にはまっています。
また困っているビジネスを助ける番組(日本の「愛の貧乏脱出大作戦」を愛していた!)で、Tabathaなんかも大好きです。
気が向いているときに、愛猫をインターネットで有名にする努力をしていますが、今のところマルのようになっておらず、多少悔やしがっています。
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